　節約できる所といえば、まず第一に食事です。多少の寂しさを我慢してコンビニでお弁当を調達しましょう。ブルーベリーの周辺にレストランもありますが、それなりに値段はしますので、かえって高くついてしまうこともあります。ブルーベリーＹＧＨの食堂には、お湯や、電子レンジなどもあります。また、コーヒー、お茶、紅茶なども、ご自由にお飲み下さい。

また、最寄りのコンビニは、ブルーベリーから約２キロ、徒歩３０分のところにあります。バスでいらっしゃる方は、送迎時に言っていただければ、途中でコンビニに寄ります。
また、水筒を持参すれば、途中で飲み物を買う必要もありません。ブルーベリーＹＧＨのお茶、紅茶を水筒でお持ち頂いても結構です。

また、ブルーベリーＹＧＨでは、無料でマウンテンバイクを貸し出していますので、周辺の観光や、買い出しにお使いください。

日中、安く観光する方法ですが、週末は、ブルーベリーＹＧＨではツアーを行っています。保険代の３００円プラス実費（ガソリン代、昼食代など）で一日遊べます。バス代などを考えたら、かなりお得です。何より、同行した旅人達と仲良くなれることが一番の魅力ではないでしょうか。
また、地元をよく知っているスタッフが同行しますので、その時期一番のおすすめスポットに連れて行ってもらえますよ。電車でいらっしゃっている方は、帰りは最寄りの駅かバス停まで送迎しています。

ちょっと強行手段ですが、夏だったら、キャンプ、野宿、駅寝という選択肢もあります。ですが、ここは標高１２００メートルの高地です。ちょっと季節を間違えると風邪をひいてかえって治療費が高くつくことにもなりかねませんので、よく状況を見て、楽しく貧乏旅行をしてください。
これ以外にも、無数に貧乏旅行の手段はあると思います。以前泊まった方で、
「自分を鍛えるために、年に１回は、自分に野宿を課している」と言う方がいらっしゃいました。ひとつの旅を冒険や、修行にするのもまた楽しいのではないでしょうか？

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