| ２．地域・気候・環境・火山・安全についての質問集です |
| ３．サービス・アメニティーについての質問集です |
| ４．特別な御注文があるかたのための質問集です |
| ５．御不安についてお答えするための質問集です |
| ６．各種トラブル・その他の御注意に関する質問集です |
05．どの程度、セルフサービスなのですか？
| 01．深夜に到着するのですが |
| 02．チェックアウト延長は可能ですか？ |
| 早いチェックインできますか？ |
| 03．連泊者は昼間に利用できますか？ |
| 04．予約は何ヶ月前から可能ですか？ |
| 05．セルフサービスなのですか？ |
| 06．公衆電話と電話の呼び出は？ |
| 07．消灯後、読書やビデオを見たい |
| 08．バストイレは何時までですか？ |
| 09．温泉ツアーについて |
どの程度、セルフサービスなのですか？
北軽井沢ブルーベリーＹＧＨは、セルフサービスをうたっている宿ではありますが、御客様に食事を運ばせるとか、皿を洗わせるとか、ベットメイクをさせるという事は、一切ありません。どこにでもある普通のペンションや旅館と一緒だと思ってまちがいないと思います。だいたい、o-157事件以来、皿を洗わせたり、食器を御客様に運ばせることをする宿は、無いはずです。ユースホステルといえども、衛生面からいって、そういう事をさせてはいけないのです。
しかし、あえて
『うちはセルフサービスです』
と声を大にして叫んでいる理由は、到着された御客さまに、一人一人、御茶をさしだしたり、御客様の荷物を御部屋まで運んだり、女将が御部屋まで御挨拶にうかがうことができないからです。受け付けをして鍵をわたすしかできないからです。
ペンションなら７室分の御客様からしか問い合わせがありませんが、一人旅の御客様が中心だと定員20人だとしますと20回の受け付けがあり、20回の電話があるからです。20回の受け付けを、１回あたり10分かけると200分、つまり３時間20必要になります。
つまり、これだけで送迎も料理も作れなくなるわけですが、そういう欠陥を御客様に隠して集客するよりも、うちには、そういう欠陥があるけれど、けれど、そのかわりに、もっと素晴らしい長所もあるんだよ！と伝えて、実際に泊まっていただいて、御客様に、心から満足願えるようなシステムを造っていきたいなあ〜と思っているのです。
私どもが一番心配していることは、帰り際に、御客様に不愉快な思いをさせないかどうかです。これは、もと旅人であった私どもにとって一番心配することです。
高い金を出して、遠くに旅に来て、不機嫌な思いをしてもらいたくないのです。これは旅人出身のオーナーなら切実に思っていることではないでしょうか？
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