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重要事項1−1.サービスについて |
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1.基本的にセルフサービス残念ながら北軽井沢ブルーベリーYGHは、上げ膳据え膳といったサービスはしておりません。例えば、旅館のように女将が御部屋まで出向いて挨拶することもありませんし、チェックインのたびにビスケットや御茶などをお出しするということもしておりません。御茶やコーヒーなどは、基本的にセルフサービスで御願いしております。2.過剰なサービスは、しておりませんユースホステル全般に言えることだと思いますが、北軽井沢ブルーベリーYGHも、残念ながら至れり尽くせりの接客サービスは行っておりません。どちらかと言いますと御客さまを王様のようにもてなすというサービスではなく、見知らぬ御客さまどうしが語りあえるような雰囲気にもっていくサービスを心がけています。したがって、王様気分で『わしは客だ』というつもりでチェックインされると、イメージと違って不幸な出会いになります。北軽井沢ブルーベリーYGHは、そういうものとは、別のサービスを目指しています。 もっと具体的に言いますと、御客様がチェックインされる場合、ドアボーイがいて荷物を御部屋までお運びするといったサービスをしていませんし、やろうと思ってもできないのが現状です。御客様の大半が一人旅の御客様ですので、定員20名の宿なら20回の受け付けがあり、20回の電話があるからです。これがペンションなら7室分の7回ですむので問題がないのですが、20回の受け付けを、1回あたり10分かけると200分、つまり3時間20必要になります。つまり、これだけで送迎も料理も作れなくなるわけですね。 つまり、出来ることに自ずと限界があるのです! ですから、ホームページを充実させ、御客様の問い合わせの回数を極力減らす努力を行っています。それによって、他の部分にサービスを振り分けています。特に18時頃の電話による問い合わせは、道に迷ったとか、到着が遅れるといった連絡だけにしたいのが本音です。でないと、本当に道に迷った人を誘導できなくなります。しかし、どういうわけか電話というものは、18時頃に集中するのです。 これは、電話にかぎったことではなく、旅館のように女将が御部屋まで出向いて挨拶するとか、チェックイン前に来た人に対して、一人一人に、お茶やケーキを出すとか、ドアボーイが部屋まで荷物を運ぶとか、正直言って出来ない相談です。それができる宿とは、ある程度の規模があったり、価格設定が高かったり、逆に、もっと定員の少ない宿に限られると思います。 次へ |
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